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か、か、か、火事だぁ!!!!
午前2:45…
サイレンの音で目が覚めました…
サイレンの音からして消防車…
結構近くに止まったようでした。
もう、明日は6時に起きなきゃいけないのに…
もう一度眠りに入ろうとしたとき、
なぜか消防隊員の無線連絡の声も聞こえてきました。
無線機の声まで聞こえるってことは…
めっちゃ近くねぇ!?
気づいてわたしは
布団から飛び起きました!!
すると、夜中だというのに、
部屋が夕日を浴びているかのような
オレンジ色に輝いていました。
慌ててブラインドを開けてみると、
■ 夕日の正体
向かいのおうちが火事だよーーー!!
正確には
道を挟んで向かいのおうちです。
その道はバスが通るほどの道なので、
そこに消防車が止められたわけです。
うわぁ…!!こえ?!!
と、思いつつも、
とりあえず家族にお知らせしようと一階へ降りていきました。
するとちょうど階段の下でMy マザーがあくせくしてました。
You. 「My マザー, My マザー!!火事火事!!」
(* 一部誇張してあります)
母 「ほんとね!!どこが!?」
You. 「向かいの家みたい!ところで、My ファザーは?」
母 「My ファザーなら、もう外に見に行ったよ」
なんと行動の早いMy ファザー…
きっとわたしの野次馬根性はMy ファザーの血なのでしょう…
外に出てみると、
わたしの家の前に
すでに何人ものやじうまがいました。
その中にMy ファザーもいました。
後ろから出てくるMy マザーとMy シスター。
家族全員でやじうまです!!
父 「おう、You.。こっちからが良く見えるぞ!」
と、わたしを導いてくれるMy ファザー。
You. 「え?どこどこ?」
ってついていくと…
ってそこ、他人様の庭の駐車場ですけど!?
父 「ほら、よく見えるよく見える!」
って、桜の花見の陣取りじゃないんだから。
でも、
そこからちゃっかり写真をパチリ☆
■ めっちゃ燃えてる…
写真にすると、とたんにスケールが小さくなってしまうのが残念です…
もう火の手は屋根まで達していました。
ってか、この距離からでも熱い!!
すごい熱風です。
と、ここで新たな事実が判明。
実は燃えていたのは向かいのおうちではなくて、
さらに奥にあるおうちでした。
それでも目と鼻の先。
燃え移らないか心配でしたが、
幸い風下が道路のほうだったので、
燃え広がることはありませんでした。
けが人はゼロ。
というか、それも当たり前の話で、
まだ人が住んでないおうちだったのです。
家をほぼ改築し
完成まで後間近、
窓も入れ終え、
あとはまわりの足場をとりはずすだけ、のような状態での火事でした。
おそらく放火だろうと思われます。
怖い怖い…
どうしてそんなおうちを放火したのか分かりません。
が、火は20分で消し止められました。
消防士ってすごい!!
やっと暗くなった部屋でもう一度眠りにつこうとしましたが、
消し止めてからさらに1時間、
消防士さんたちの現場検証が行われました。
ご苦労様です。
とりあえず、その消防車のエンジン切ろうか?
うん。
ドドドドドドドド…うるさくて眠れないのですよ。
そして何でか知らないけど、
音の高さが途中から変わって、
とても耳障りなのですよ。
けれど、それも仕方のないこと、
現場検証の明かりのためにエンジンをかけて
バッテリーを使わなきゃいけないのです。
おかげで今日は一日中眠かったです…
最後に、
今日大学から帰ってきたときに撮った写真を一枚。
■ 焼け跡
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