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学情ナビの『適職診断テスト』を受けてみた
わたしも大学3年生なので、
さすがに就職のことなんかが頭をよぎります。
その不安に駆られながら、
地道に就職活動なんかやっちゃったりしてるわけです。
いろいろな就職活動支援のサイトを拝見していると、
自己分析ってのが大事らしい。
自己分析をしっかりしていれば、
面接のときに自分をしっかりアピール(この場合の「しっかり」とは、自分をありのままに相手に伝えることができる、というニュアンス)できるらしい。
今まで自己分析なんてしたことなかったから、
学情ナビってとこの
『適職診断テスト〈エニトグラム〉』ってのをやってみたよ!
『適職診断テスト』ねぇ…
うむ、
名前からして、
適職が分かりそうだな。
ナイス迫力!
■ 適職診断テストとは
サイトでの説明、以上。<適職診断テスト>(エニアグラム)は、ソニー株式会社元人事部門部長で、研修・テストツールの開発に従事した武田耕一先生が就職活動を行う学生向けに開発した、オリジナルのテストです。
これは、
ソニーって言う大企業の、
元人事部門部長がつくったんだぞ!っていう
脅しであるとわたくしは理解しました。
「この印籠が目に入らぬか!」
といわれた悪代官の気持ちを早くも味わってしまったよ…
ルールはいたって簡単でした。
90の質問に対し、
「あてはまる」「あてはまらない」のどちらかを選択するだけ。
「どちらでもない」
なんていう妥協は許さない。
それがソニー流…
恥ずかしながらも公開します。
わたくしの結果はこちら↓
長い長?い90の質問に答えると、診断結果が瞬時にでてきました。
あなたの診断結果は、TYPE5でした。
え?TYPE5ってなに!?
1?4はなんなんだ?
激しく気になりますが、
どこにも書かれていない。
そっか、これは
こんなに気になることがあっても耐えしのぐほどの精神力を測るテストなんだな、
と無理矢理理解してあげました。
以下、解説の一部を紹介。
■ あなたの特性
A 性格の概観
タイプ5の人は、事実志向を持つ人々で、その考えや計画等の焦点を自分の外の世界に合わせます。客観性を満たそうとして、よく観察し熟考できるよう自分を人から遠ざけます。まるでどこか遠いところにでもいるかのような思考の世界に暮らすことを手段としています。神聖な象牙の塔にこもり、人から一歩距離をおいて座ったまま、感情を表に出さず、冷めた態度で外に目を凝らしています。
ぶっちゃけ、
なんだか当たってるんですけど!
でも、この文章じゃ、
かなり孤独なジェントルマンに受け取れるんだが…
わたしは普段からユニークなお茶目ボーイですよ?
いや、ちょっと言い過ぎた。
忘れてくれ。
B 持ち味/強み
周囲のサポートなしに自分の興味を持続できる。また自らの感情と距離を取れる能力は、プレッシャーがかかっても思考が鈍らずに、良い意思決定者になれるし、ストレスを感じる他者を助けることができる。危機に直面しても冷静で落ち着いていられる。
学者肌の物知りで、思慮深さがある。鋭い洞察と観察によりバランスのとれた展望を提供する。
おぉ、いいじゃない、いいじゃない!!
でも、学者肌ではないと思う。
C 意識並びに行動の向かうところ
行動の方向は「他者から離れて、知識(情報)の蓄積と理解を得る」ことに収斂していくのです。その行動様式は「詳細に且つ熱心に、きめ細かく集中。非常に複雑で抽象的にしていく」ことです。
ますますさびしい、孤独な自分がひけらかされているんですけど…
社会に出たら、さびしい人生になりそうです。
■ あなたの適職性
《仕事に取り組む姿勢》
傍観者的な視点をもっているので、非常に多くの行為がくだらないものに思えます。距離を置いて考えることはこんなに楽しいのに、なぜ人々はあんなに駆けずりまわってエネルギーを浪費してまで、くだらないものを追い求めるのか?と考えます。プライバシーが何よりも重要なので、安全な場所に引きこもって、望まない押し付けから身を守ろうとします。
ものすんごくいやなやつやん自分!!
もっと明るい面もあるよ、わたし。
《タイプ5 魅力を感じる仕事の領域》
距離を置いて分析するタイプ5の能力は、混沌に秩序をもたらします。また感情的にも距離を置いているので、長期間にわたって一人きりで、ひたすら答えを追求することも平気です。惹かれるのは、自分の時間とエネルギーを阻害しないような仕事です。外界との窓口もできるだけ少ないほうが良いと考えています。そう思って、例えば電子メールやファックスのような、秘書的な機能でバリケードをつくり、自分のガードを固めようとします。
十分に考える時間のある職業が向いているといえます。専門知識を活かせる仕事もその一つです。研究や開発、学者、教師、図書館司書、コンピューター・プログラマー等々。彼らの中には、薄いデータ本の編纂に一生費やしたりする人がいます。
た、たしかに魅力を感じる…
認めたくないぞ…
《タイプ5に不向きな環境》
プライバシーを重んじ、頭の中での考える作業が好きなこのタイプは、基本的に人間との関係性を重視される領域や、体力勝負のような仕事、慌ただしく駆けずりまわることを要求される業務は敬遠されるでしょう。セールスといった個人的な対人関係が主となる仕事はあまり得意でないといえます。また証券ブローカーのようなオープンでむき出しの競争意識や直接対立のある職業も苦手です。
でも、アルバイトで営業を経験しましたよ。
確かにかなりのストレスがかかりましたけど、最後はなんとか上位の成績に食い込めました。
人は環境によって変わっていくものですね。
■ 『適職診断テスト』に対する総評
『適職診断テスト』っていうわりには、
「あなたの適職は、ズバリこれ!」って
教えてくれるわけではないことは判明。
細木数子先生ほどのズバリ度は要らないけど、
もうすこし適職を絞ってもいいのではないかと思いました。
診断結果は、
おどろくほど当たっているようでした!
人間ってのは環境によって変わっていくものですけど、
高校生までの自分をズバリ当てられた印象が強かったです。
あくまでわたしの場合ですけど。
ですから、この診断は信頼性は高い気がしますが、
この診断結果を鵜呑みにせず、
「あ、自分のココがいやだな」って思って、
変えていくっていう指針にするのも大切かな、
とTYPE 5のわたしは思いました。
■ 今回トラバさせていただいたブログ様
就活って何だよ?
レモン色の未来
■ 関連サイト
学情ナビ
Sony Japan|ソニーグループ ポータルサイト
TBありがとうございます
自分を変えることなんて…
かなり印象悪いですよね…。世の中にはいろんな人が必要だって言うけど、
文章から受ける人格が最悪な気がします。
自分を変えることなんてそうそう出来ることじゃないけど…このまま面接受けても大丈夫なのかな…
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もう就活なのにあまり良い印象がなかったですね。
向いてるのが「研究や開発、学者…」ってあたりが。
まぁ、すごく当たっているんですけどね。