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デート商法 Part5 撃退法判明!
2006 - 09/02 [Sat] - 17:20
許される個人情報ギリギリまで公開し、
相手を引っ張る作戦でいくことに決めました。
もちろん姿勢はフレンドリーです。
相手を油断させるためにね…
You. 「はい、もしもし」
牧 「あ、You.くん(下の名前)ですか??」
You. 「(あ?なれなれしいぞ!)」
言い遅れましたが、
()内はわたしの心の声です。
You. 「はい、そうですが?」
牧 「わたし、大阪の南の『サンタクロース』という店で働いております、牧といいます。今日はちょっとしたアンケートに答えてほしいんだけど、いいかな?」
あ、南って、
『ミナミの帝王』のね。
■ ミナミの帝王
なんだか口調が慣れていない感じで、
話すスピードも遅い感じだったので、
お店の名前までしっかり聞き取れましたよ。
ありがとう…牧ちゃん…
牧 「怪しい電話とかじゃ全然ないから、安心してね☆」
もはや決め台詞ですな。
耳にたこ。
You. 「はい☆」
牧 「ちなみに、こんな電話ってよくかかってくる?」
You. 「う?ん…3ヶ月に一回くらいかなぁ…」
牧 「そうなんだぁ、そのときも丁寧に答えてるの?」
You. 「(ここで話しやすい人である印象を与えておこう!)そうですねぇ」
牧 「そうなんだぁ…めっちゃやさしいですね☆」
でも右手は会話の一部始終をメモしていますけど?
わたしは鬼です。
牧 「その電話はどんな内容が多いんですか?」
You. 「(ライバル会社の動向を知りたいのか…それともわたしがブラックリストに載っている人物かどうか調べたいのか…
でもここは正直にいうべきか…)
う?ん…だいたい…ジュエリー系ですね」
牧 「ジュエリー系ですか?…
ところで、ファッション雑誌は何を見ます?」
You. 「(えっ、電話の内容は終わり!?)
…いえ、見ません」
牧 「立ち読みでも?」
You. 「はい」
牧 「普段は何系のファッションなんですか?」
You. 「何系といわれても…」
牧 「○○系とか、××系とか、△△系とか…」
わたしにファッションの知識がないために、
牧ちゃんが言っている意味が分かりませんでした…
You. 「そんな専門用語的なこと言われても、良く分からないんですけど…」
牧 「ジーパンにTシャツが多い?」
You. 「最近はポロシャツが多いですけど…」
牧 「そうなんだ、色は?」
さっさと本題に入れ!牧!
You. 「黒とか、青系が多いですね」
牧 「へぇ…そうなんだぁ。シックな色が好きなの?」
You. 「はぁ」
牧 「そっかぁ。ところで、今いくつ?」
きた!
やっと年齢を聞いてきやがった!
警戒心を解いてから本題に入りたかったのであろうが、
むしろ警戒心を強めるような質問ばかり…
まだまだ修行が足りないぜ、牧ちゃん…
ここは慌てず急がず、
できる限りのことは正直に言ってみよう。
年齢は…
教えてもいいでしょう。
You. 「はい、22歳です」
牧 「へ?、学生さん?」
You. 「はい」
牧 「大学生?」
You. 「はい」
牧 「すみません、今回のアンケートは学生さんは対象としていませんので…」
がちゃ!
ぷー、ぷー、ぷー…
切られた!?
ってか、学生を対象としていないの!?
びっくりな新発見です。
今日のことから大変貴重な情報を得られました。
?やっぱり大阪
このようなデート商法はいつも大阪から電話がかかってきます。
大阪に就職したわたしとしては、
将来が非常に不安です。
?学生はカモにしない
これは驚きの発見でした。
理由はよく分かりません。
法律によるものだとは思いますが…
よって、
今度からこのようなデート商法まがいの電話がかかってきたときは、
20歳と応え、
学生ですときっぱり言いましょう。
名づけて「永遠の二十歳作戦」。
これ、おすすめです。
今朝8:00までアルバイトをして14:00まで寝た後、
自分の体に鞭打って卒業論文製作にいそしんでいたとき、
不意にMy マザーがわたしの部屋に入ってきました。
お願いだからノックぐらいしてくれ。
母 「牧さんって人から電話」
正直、
聞き覚えのない名前でした。
You. 「男?女?」
母 「女の声だったよ」
女性で「牧」なんて名前は、
小学校のときの同級生依頼登場してませんよ?
小学校の同級生が電話してくるわけないしなぁ…
と思いながら、
これは確定パターンだ!
と、
心の隅でにやけてしまいました。
久しぶりのデート商法第5弾!
今回の対戦相手は牧ちゃんです。
許される個人情報ギリギリまで公開し、
相手を引っ張る作戦でいくことに決めました。
もちろん姿勢はフレンドリーです。
相手を油断させるためにね…
You. 「はい、もしもし」
牧 「あ、You.くん(下の名前)ですか??」
You. 「(あ?なれなれしいぞ!)」
言い遅れましたが、
()内はわたしの心の声です。
You. 「はい、そうですが?」
牧 「わたし、大阪の南の『サンタクロース』という店で働いております、牧といいます。今日はちょっとしたアンケートに答えてほしいんだけど、いいかな?」
あ、南って、
『ミナミの帝王』のね。
■ ミナミの帝王
![]() | ミナミの帝王 80 (80) 天王寺 大 (2006/02/09) 日本文芸社 この商品の詳細を見る |
なんだか口調が慣れていない感じで、
話すスピードも遅い感じだったので、
お店の名前までしっかり聞き取れましたよ。
ありがとう…牧ちゃん…
牧 「怪しい電話とかじゃ全然ないから、安心してね☆」
もはや決め台詞ですな。
耳にたこ。
You. 「はい☆」
牧 「ちなみに、こんな電話ってよくかかってくる?」
You. 「う?ん…3ヶ月に一回くらいかなぁ…」
牧 「そうなんだぁ、そのときも丁寧に答えてるの?」
You. 「(ここで話しやすい人である印象を与えておこう!)そうですねぇ」
牧 「そうなんだぁ…めっちゃやさしいですね☆」
でも右手は会話の一部始終をメモしていますけど?
わたしは鬼です。
牧 「その電話はどんな内容が多いんですか?」
You. 「(ライバル会社の動向を知りたいのか…それともわたしがブラックリストに載っている人物かどうか調べたいのか…
でもここは正直にいうべきか…)
う?ん…だいたい…ジュエリー系ですね」
牧 「ジュエリー系ですか?…
ところで、ファッション雑誌は何を見ます?」
You. 「(えっ、電話の内容は終わり!?)
…いえ、見ません」
牧 「立ち読みでも?」
You. 「はい」
牧 「普段は何系のファッションなんですか?」
You. 「何系といわれても…」
牧 「○○系とか、××系とか、△△系とか…」
わたしにファッションの知識がないために、
牧ちゃんが言っている意味が分かりませんでした…
You. 「そんな専門用語的なこと言われても、良く分からないんですけど…」
牧 「ジーパンにTシャツが多い?」
You. 「最近はポロシャツが多いですけど…」
牧 「そうなんだ、色は?」
さっさと本題に入れ!牧!
You. 「黒とか、青系が多いですね」
牧 「へぇ…そうなんだぁ。シックな色が好きなの?」
You. 「はぁ」
牧 「そっかぁ。ところで、今いくつ?」
きた!
やっと年齢を聞いてきやがった!
警戒心を解いてから本題に入りたかったのであろうが、
むしろ警戒心を強めるような質問ばかり…
まだまだ修行が足りないぜ、牧ちゃん…
ここは慌てず急がず、
できる限りのことは正直に言ってみよう。
年齢は…
教えてもいいでしょう。
You. 「はい、22歳です」
牧 「へ?、学生さん?」
You. 「はい」
牧 「大学生?」
You. 「はい」
牧 「すみません、今回のアンケートは学生さんは対象としていませんので…」
がちゃ!
ぷー、ぷー、ぷー…
切られた!?
ってか、学生を対象としていないの!?
びっくりな新発見です。
今日のことから大変貴重な情報を得られました。
?やっぱり大阪
このようなデート商法はいつも大阪から電話がかかってきます。
大阪に就職したわたしとしては、
将来が非常に不安です。
?学生はカモにしない
これは驚きの発見でした。
理由はよく分かりません。
法律によるものだとは思いますが…
よって、
今度からこのようなデート商法まがいの電話がかかってきたときは、
20歳と応え、
学生ですときっぱり言いましょう。
名づけて「永遠の二十歳作戦」。
これ、おすすめです。
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